ご存知一粒300メートル!
なんて巨大な・・・ってベタなツッコミはやめとく。
グリコといえば、オマケがつきもの。
オマケ目当てといえばまるでパブロフの犬のごとく、仮面ライダースナックを思い出す(若い方スマンスマン)世代なんだが、やっぱり今でもパブロフ犬になってしまい、本体より先にオマケ箱を開封。
なんと今風グリコはオマケBOXの方がデカイ!
なんでも「ぐりこえほん」っていうミニ絵本が入っているようだ。
装丁はしっかりした硬質プラ製。
タイトルは「かもとりごんべえ」っていう、昔の猟師の話らしい。
どりゃどりゃ、ひとつ読んでみるか・・・。
それにしてもひらがなばかりでとてもよみづらいぞ。
わかるでしょ?
むかし、あるところに ごんべえという りょうしがいました。
いつものように ごんべえは かもとりにでかけました。 ・・・挿絵で判断するに鴨を撃ちに行ってるらしい。
ぬまにいたかもが とびたちました。
ごんべえはてっぽうを いそいでうちました。
みごとはちわのかもに たまがめいちゅう。
「やったー。 おれはかもうちの めいじんじゃ!」
語尾の「じゃ!」から判断するに、どうやらごんべえは西日本在住という設定っぽい。
さらに連発式の種子島を持っている上、腕前はゴルゴ級のスナイパーと見た。
ごんべえがかもをひろっていると、 なんとそこには、たぬきがたおれていました。
ぐうぜんたまが、あたったのです。 ・・・しかもかなりなラッキー野郎!
挿絵だと明らかに仰角45度くらいで空中に向かって鉄砲を構えているのに・・・地上の狸にまで命中させるとは・・・やはりゴルゴ恐るべし!
どうやらあの銃は連発ライフルなどではなくガトリング砲らしいな。
たぬきがあばれたせいで、 まわりのじめんが ほりかえされていました。 ???先が読めない。急いでページをめくる。
そのじめんから、やまいもが のぞいているではありませんか。
「ありゃー、やまいもじゃ!」 ごんべいはよろこびました。 ・・・いつの間にか「ごんべえ→ごんべい」に改名してます。
「とれたえものを いれるふくろがないな。 そうだ、くさでつくろう」
どうもゴルゴな割には性格はかなり「泥縄」のようです。
計画性に多大な問題点があるゴルゴってある意味怖いです。
ながいくさをかっていると ←長戦を飼う?マジで5秒悩みました。
なんと、きじもつかまえてしまいました。
そのきじは そこで、たまごをあたためていました。
たまごはむっつもあったので ごんべえはうれしくてたまりません。
・・・えらく都合のいい展開だ。んでど〜した? お次は切り株にウサギでも特攻してくるんか?
「みっかぶんが、いちにちでとれたぞ。 はやくかえろう」
ごんべえは、ちかみちになる かわをわたりました。
むこうぎしにあがったら 「ありゃりゃー!」
ふんどしからこざかなが とびだしてきたのです。
絵をみるかぎりドジョウ2匹とフナ4匹。
そんなモノを股間に挟んでいるのに全く気づかないとは・・・やはりゴルゴ、下半身も最強!
でもたぬきと鴨と雉と山芋をいれた袋をかつぎ、種子島っぽい外観をしたガトリング砲をたすき
に背負って、下半身ふんどし姿でがに股な挿絵では、どっちかっていうと出雲名
物ドジョウ掬いをしているようなカンジで、とても世界を震
え上がらせる完璧無比なスナイパーだとはとても予測さえつきませんが・・・。
わかった!これはPさんを安心させるための罠に違いない!
さすがゴルゴ!なにもかも一流だ!
ところで、あと1ページしかないんですが・・・。
急いでページをめくるPさん。
「うんのいいときは こんなもんじゃ。 びっくりしたなあ」
ごんべえは えがおで いえにかえりました。
・・・あのぉ〜
・・・オチは?
ごんべえ以上にPさんがビックリなんですが・・・。
この話、いったい何を伝えたかったのか、今もって謎である。
それにしてもこの余韻の残し方・・・。
さすがはデューク東郷。完璧だ・・・。
しかも・・・
絵本、中国製!参った!![]()


